2017年1月13日金曜日

選ばれしものの恍惚と恍惚

おかしなもんだね。人生って。鳥取に行くことになっちまった。 

 いまからちょうど20年前。生まれてはじめて女のコとデートをした。田舎町のちいさな夏祭り。 
 相手はフィービー・ケイツに似た同級生。いわゆるひとつの、かわいこちゃん。彼女は、やわらかくて、あたたかくて、いいにおいがして、よく笑った。 
 こっちはもちろん浮かれっぱなしで、イカサマで金魚を16匹すくい上げ、射的でモンチッチを弾き飛ばし、覚えたての煙草をふかして、イエーイ。 
 得意気にフィービーの方を振り返ると、彼女の大きな黒い瞳は、オイラにではなくて、その数m後方にたむろしていた他校のスケ番グループに注がれていた。 
 なにメンチ切っとんじゃい、ボケェっ! 
 言い忘れていた。フィービーは、 やわらかくて、あたたかくて、いいにおいがして、よく笑った、が、それ以上に、よく怒った。 
 相手の数は軽く見積もって、10、20…50人! これから三年後には、県下一体を取り仕切る巨大レディースの初代総長になったのも十分うなずける。彼女の度胸の良さ。祭りだ。わっしょい。 
 おれたちは、金魚と、モンチッチと、マイルドセブンと、ありったけの唾液と、知り得るかぎりのスラングを、100人の不良娘にぶち込んで、そして、あたりまえのことだが、逃げた。 
 チャリンコに2ケツして、夜の商店街を駆け抜けた。オイラはとても速く走った。自分でも信じられないくらいの速さだった。 
 ケツではフィービーがドスを利かせて吠えまくっている。つよくひびく、それでいてどこかあまったるい、いい声だった。 
 敵どもはバイクや車まで使って追いかけてきたが、おれたちはけっして捕まらなかった。おれたちは、奴らよりも、生きるということに集中していた。 
 何時間くらい逃げたのか。いつしかフィービーは、即興で歌をつくりはじめ、好き勝手に叫んでいた。大きくて、デタラメで、熱情が込もった歌だった。
 追っ手はもうずいぶん前から見えなくなっていた。気がつけばオイラも、大声で、デタラメに、そして、なぜだか涙ぐみながら、叫んでいた。 
 星が、とてもきれいだった。 
 生まれてはじめて、星を見て、きれいだとおもった。 
 チャリンコを河原の土手に止めて、ふたりで空をながめつづけた。キスはこわくてできなかったが、いまおもえば、最高のセックスをしたときとおなじ気分だった。 
 中学一年生の夏。あの夜以来、いろんなところで、空をながめてうたう、癖がついてしまった。
 フィービーは、 やわらかくて、あたたかくて、いいにおいがして、よく笑い、よく怒り、そして、よく、泣く、やさしい詩人だった。 
 5年後に死んだのも十分うなずける。 

9月18日。鳥取で会おう。デタラメに。 

桑原滝弥 


【「選ばれしものの恍惚と恍惚」より】  




上記文章は 
いまから12年程前に 
詩学の寺西幹仁さん(故人)と 
馬野ミキくんが主催したイベント 
「夜の鳥取砂丘の中心で詩を叫ぶ」の 
フライヤーに書いたものです 

ミキくんが 
蛇口くんとチン・リーさんとやっている 
無職透明系せきららマガジン「詩と惑星」 
http://blog.livedoor.jp/poetryplanet/ 
というそれはそれは面白いBlogに 
昨年末に過去のイベント資料を載せていて 
その中から発見しました 

自分でも 
このフライヤーを持っていなかったもので 
おもわずうれしくなっちゃったのと 
忘備録の意味合いも込めて 
ここに書き起しました 
楽しんでもらえたなら幸いです 


「詩と惑星」を見てもらうとわかるとおもうけど 
オイラも関わったイベントがたくさんあって 
そのどれもがいま見ると 
”どうかしている”ものばかり!!! 

きっと最近やっているイベントだって 
数年後に振り返ったら 
どうかしている、と感じるんだろうな 笑 

でも、結局オイラが 
なんで詩をやっているのかといったら 
”どうかしたい”からなんだよな 
あなたとわたしが生きているこの世界を 


しばらく一般公開のイベントはありませんが 
また来月辺りから新たな企てを 
告知をしていきますのでご期待ください! 

未来をどうにかしちまおうぜい∞ 



* 



さてさて 
オイラの情報はかみんぐすーんということで 
今日のBlogではオイラと関わりが深い方々の 
催し物をお知らせします~ 

まずは「メオトパンドラ」 
http://www.foiltokyo.com/book/art/meoto.html 
の相方の写真家・キッチンミノルさんの写真展! 

これまでメオトパンドラ関連イベントは 
写真と詩の展示を中心に開催してきましたが 
今回はキャノンギャラリーで行われるということで 
写真をたっぷり堪能できる内容となります 

すでに書籍を購入されている方も 
そしてまだ持っていないというあなたももちろん 
ぜひキッチンさんの世界に触れてみてくださいね 

ちなみにオイラの詩も 
ちょっぴり使用してくれているみたいです~~~ 




キヤノンギャラリー 
「キッチンミノル 写真展:メオトパンドラ」 


写真家、キッチンミノル氏は週刊誌『AERA』で7年間にわたって担当した人気連載「はたらく夫婦カンケイ」の撮影を通して夫婦関係とは何であるか、その答えを探していました。しかし、出合った夫婦の関係はそれぞれが独特で、もとは他人だった人間同士が試行錯誤しつくり上げた唯一無二の存在だったのです。氏が写し撮った夫婦の姿からは、個々に独特の味がにじみ出ています。 

2017年2月2日(木)~2月8日(水) キヤノンギャラリー銀座 
2017年2月16日(木)~2月28日(火) キヤノンギャラリー札幌 
2017年3月9日(木)~3月15日(水) キヤノンギャラリー梅田 

http://cweb.canon.jp/gallery/archive/kitchen-meoto/index.html 



* 



んでもって 
もうひとつはうちの母ちゃん 
講談師・神田京子のお知らせです~ 
http://blog.kandakyoko.com/ 

おかげさまで 
今年の元旦より高座復帰をさせていただきましたが 
産後初の独演会が三月に開催されますっ 

とにかく京子さん 
メチャクチャ気合いが入っておりますし 
ゲストの紙切りの二楽師匠も 
とんでもなくイカしています☆ 

さらにさらに何やらサプライズの予感が… 

オイラも会場におりますので 
早春にパーっとお会いしましょ~~~ 




「神田京子独演会」
~サンキュー産後復帰記念/講談 子ども根多尽くし~ 


とき:2017年3月09日(木)19:00開演(18:30開場) 

場所:横浜にぎわい座 芸能ホール 
http://nigiwaiza.yafjp.org/ 

料金:全席指定 3,100円 

出演:神田京子「違袖の音吉」「秋色桜」「五郎正宗孝子伝」 
   林家二楽(ゲスト:紙切り) 

内容:男の子を無事出産した神田京子が母親の目で子どもの出てくる 
   名作三席を演じます。ゲストの二楽の紙切りも楽しみです。 
   皆様のリクエストに応じます。 

【チケット購入】 
:横浜にぎわい座(チケット専用045-231-2515) 
         Pコード : 455-806  Lコード : 39603 
http://nigiwaiza.yafjp.org/ticket/

2017年1月7日土曜日

ごあいさつ

 明けましておめでとうございます 

新しい年も 
孤独から 
孤独へ 
全宇宙を巻き込んで 
”詩”つづけてまいります 

よろしくお願い申し上げます 


詩人類 
桑原滝弥

2016年12月29日木曜日

日の名残り

京都、滋賀、愛知、岐阜、三重… 
と先週末までの旅では 
たくさんの方々に大袈裟でなく 
とてつもなくお世話になりました 

おかげさまで 
今年最後のツアーも 
忘れられない旅になりました 
会場に足に運んでくださった皆さん 
さまざまなスタッフの皆さん 
そして遠くから祈っていてくれたあなた 
ありがとうございます 



思い返せば2016年も 
濃ゆい血の通った交流を持たせてもらった 
恵まれた一年間でした 
んにゃ、例年以上だな 

ライヴでは 
春に五年ぶりの「俊読」があって 
夏には表現道生活30周年ライヴ「生まれすぎて」 
秋はカナダ遠征「Japanese Poets North of the 49th」 
そしてこの冬は「メオトパンドラ」出版記念展で各地へ 

テキストでは 
連載二年目に突入した 「シェルスクリプトマガジン」の
コンピューター用語で詩をつくるシリーズと 
「PAPERDRIVE」の自伝エッセイ”詩人失格” 
初の小説への挑戦となった「東京荒野」での”明菜国” 
そして写真家・キッチンミノルさんと魂で組んだ 
写真詩集「メオトパンドラ」上梓 

う~む、まだまだ、いろいろあったなあ 
長良川鉄道の列車の中でパフォーマンスしたり 
寺山修司さんのご遺族の前で寺山作品を朗読したり 
東北・九州の震災被災地での活動 
「どんと、こい!」での八時間超特大ロングインタビュー
一年二ヶ月ぶりの開催となった「tamatogi」 
その他たくさんの声をかけてもらった企画の数々 

活動30周年やメオトパンドラ出版がきっかけとなり 
多くのメディアにも登場させてもらったし 
あとブログでは一般公開でない為ほとんど書けなかったけど
営業(関係者限定)ライヴなどで得た感覚も尊かったなあ 

その活動のすべての瞬間に 
たくさんのお客さん(読者)とスタッフさんがいてくれて 
いっしょに”詩”を生み出すことができました 

改めましてこの一年間 
こんなオイラと関わりをもってくださったすべての”あなた” 
本当に、ホントウに、ほんとうに、 
ありがとうございました∞ 



桑原滝弥 
あいかわらず元気でバカです 
ときどきメソメソしたり 
浮かれてミスをやらかしたり 
宇宙で一番寂しがりやだったりしますが 
来たる年も皆様の生命が大爆笑する詩を 
ぶっ放してまいりますので 
何卒よろしくお願いいたします 


おしまいに 
つい数分前まで 
息子のウンコの付いたパジャマを手洗いしていた指先で 
こんなことをキーボードに打ち込むのもなんなんですが 
このブログをいつも読んでくれている 
よくわからないあなたを 
そう、やっぱり、だからこそ、
愛しています♡ 

また、あそびましょっ 
よいお年を~~~ 



* 



◇発売中 

雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.45 2017 January」 

世界で唯一のシェルスクリプト専門誌 
毎号コンピューター用語をタイトルに詩を作る連載シリーズ掲載 
イラスト担当・イケヤシロウ 
定価:本体500円+税 
発行:USP研究所 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 
※全国書店、amazonなどの通販サイトで発売中。 




◇展示中 

『メオトパンドラ』出版記念 
「愛以上の讃歌」展 
~メオトパンドラ・誠光社篇~ 
写真:キッチンミノル 詩:桑原滝弥 

2016年12月16日(金)ー 2017年1月15日(日) 
時間・10時-20時(最終日のみ18時まで) 

<会場> 誠光社 
京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437 
TEL/FAX 075-708-8340 
http://www.seikosha-books.com/ 
※12月31~翌年1月3日までは店舗休業のため、
 展示はご覧いただけません。 




◇配布中 

ZINE「PAPERDRIVE #9」 

詩人・ミュージシャンのエッセイと関西の詩のイベント情報ZINE 
連載自伝エッセイ「詩人失格」掲載 
https://twitter.com/PAPERDRIVEnews?lang=ja 
※上記リンク先掲載の各所にて無料配布中。 




◇発売中 

写真詩集「メオトパンドラ」 

写真:キッチンミノル 
詩:桑原滝弥 
デザイン:尾原史和・三觜翔(スープ・デザイン) 
定価:本体2000円+税 
ISBN 978-4-9909145-0-9 
A5判 / ソフトカバー /216ページ 
発行:FOIL 
http://www.foiltokyo.com/book/art/meoto.html 
※全国書店、amazonなどの通販サイト、 
 及び、桑原滝弥・関連イベント会場などで発売中。 



* 



(join) 
心がゆれるのはよいことだ 
(join) 
訳もなく涙がこぼれてうつくしい 
(join) 
ニンゲンなんて獣に毛が生えたか抜けたていど 
(join) 
何も感じないということだけを感じて 

(join)(join)(joi… 


【シェルスクリプトマガジン一月号掲載詩「join」より】

2016年12月15日木曜日

浮かぶ光

先日は 
「tamatogi」に 
たくさんのご来場をありがとうございました! 


いや~ 
久しぶりの開催でしたが 
共同主宰のユーリさんも仰っていたとおり 
やっぱりオープンマイクは面白いですねえ 

自意識と無意識の狭間に漂っている 
個人の尊厳というものが 
時にダイナミックに 
時に繊細に 
他者と影響し合って 
その瞬間だけの 
言葉の響きが紡がれていく 

”誰が面白かった”とか 
”自分が一番受けた”とか 
”愛されたい”とか 
そういった自己表現の殻を破り 
この夜だけの”あ、生きてる” 
がバラバラに溢れていて 
たまらなく呼吸を味わっておりました 


tamatogiはまた 
タイミングを見てかならずやりますからね 
一期一会の宴をお楽しみに☆ 

そんなtamatogiを 
初めて開催した2004年頃のことを 
まもなく発行されるZINE「PEPERDRIVE #9」での 
連例自伝エッセイ「詩人失格」に書きました 

「PAPERDRIVE #9」 
https://twitter.com/PAPERDRIVEnews?lang=ja 


関西方面の方は 
リンク先からゲットしてくださいね 
また桑原滝弥・関連イベント会場でも配布いたします 

まずは今週末の 
下記イベントから 
どこよりも早く放出開始っ  

12/17(土)19:00~ 
トークショー「メオトパンドラ発売記念」 
京都・河原町丸太町 誠光社 
http://www.seikosha-books.com/ 

12/18(日)13:30~ 
トークショー「メオトパンドラ発売記念」 
滋賀・彦根 半月舎 
https://www.facebook.com/hangetsusha/ 

12/18(日)19:00~ 
ライヴ「孤高の詩人が詩をここう」 
滋賀・長浜 川崎や 
http://kawasakiya.web.fc2.com/ 

※各イベント詳細は過去ブログをご参照ください。



どんな時代の 
どんな季節の 
どんな生命も 
やがて溶け入って 

輝きますように∞ 



* 



 最後のステージは、大阪・新今宮の複合施設、フェスティバルゲート内で上田假奈代ちゃんが運営していたcocoroomでのイベントでした。出番直前まで近くの喫茶店で遺書代わりの詩を書きなぐり、そのままの勢いで客前に飛び出しました。これですべてが終わる。楽になれるんだ。リンネちゃん、そして、これまでこんな自分を愛してくれたすべての人たち、ごめんなさい。ありがとう。さようなら・・・ 
 気が付いたら、客席が異様に盛り上がっていました。そして自分自身も、これまでにない感覚で詩を叫んでいました。それは孤独で自由なやさしい光になったような境地でした。観客はさらに盛り上がり、彼ら一人一人の笑い声や歓声が、まるで自分に対して”生きよ”と命じているかのように感じられました。 
【詩人失格~第九回・浮かぶ光~ より】

2016年12月9日金曜日

らじおガモン倶楽部とtamatogi

日曜日の朝なんていうと 
桑原滝弥にもっとも似つかわしくない時間帯だと 
お思いの方々もいらっしゃるかも知れません 

しかし意外と 
営業などでは午前中の公演が多くって 
それはそれで中々に好評なんですのよ! 

とは言え 
観たことのない人には 
にわかには信じ難いことでしょうし 
どうしたらわかってもらえるのかしらん… 

と思っていたら 
東海ラジオさんが 
日曜朝の番組に呼んでくださいました!!! 



12 /11(日) 
午前8時10分~25分 
『らじおガモン倶楽部』 
東海ラジオ AM1332kHz 

平成17年にスタートした「らじおガモン倶楽部」は、日曜の午前8時10分から15分間放送しています。多くの人が一番ゆったりできる日曜日の朝、モーニングドリンク片手にゆったり聞いていただく大人のための情報番組で毎回多彩なゲストにインタビューします。パーソナリティはタレントの森本曜子さん。 

ネットからはradiko.jp 
http://radiko.jp/#!/live/TOKAIRADIO 



こちらの番組 
パーソナリティの森本曜子さんが 
とてもパワフルで素敵なおねーさまでして 
それに対してオイラがどんな化学反応を起こすのか 
そんな部分も聴きどころでございますっ 

ちなみにゲストは 
一曲リクエストができるとのことでしたので 
オイラがどんな曲を選んだのか 
そちらもどうぞお楽しみに♪ 

東海地方にお住まいのみなさんは 
ぜひチェックしてくださいね 



* 



んでもって 
日曜夜の桑原滝弥も 
やっぱりいいぞよ? 

ってことで 
以前より告知をしております 
あのイベントの一夜限りの復活祭でございます~ 




12月11日(日) 
開場/17:00 開演/18:00 

詩のオープンマイク 
「tamatogi 2016」 


◇MC 
桑原滝弥 イシダユーリ 
※スペシャルIVE有り 

◎詩のオープンマイク参加者募集! 
詩の朗読、及び、詩的パフォーマンスをされる方なら、誰でも参加可能。 
制限時間一人(組)5分間。自作他作不問。 
音源(CDソフト対応、USBは再生機器持参の事)使用可。 
楽器(セッティングに長時間掛からないもの)使用可。 
当日開場時17:00~エントリー受付。 
※もちろん観覧のみのお客様も大歓迎です。 

◇料金 
2000円 (飲食代別途必要) 

◇会場/お問い合わせ 
「池尻大橋 DHAD」 
http://chadlive.jimbo.com/ 
東京都目黒区東山3-15-14 喜久薬局ビル2F 
TEL:03-3710-8731 
MAIL:staff@chadlive.info 


☆詩のオープンマイク”tamatogi”とは… 
桑原滝弥とイシダユーリの二人の詩人主宰による、参加者が詩だと感じる表現なら形式は問わない自由度の高いオープンマイク。 
主宰二人が醸し出すイベントの雰囲気が評判を呼び、これまでに有名無名を問わず、さまざまなジャンルや地域や意識を持つ人々がエントリーして、たくさんの交流が生まれている。また、観覧のみを楽しむ観客が多いイベントであることでも知られている。 
今回は二人によるスペシャルLIVE付きで、一年二ヶ月ぶり、一夜限りの復活開催となる 。 
http://shijinrui.blogspot.jp/ 



* 



師走の慌ただしいひととき 
ちょっぴり時空を越えて 
あそびましょ∞

2016年12月2日金曜日

京都パンドラ

先月は 
名古屋・千種”モノコト ~空き地~”での 
「メオトパンドラ」出版記念の展示 
及び、ソロライヴ、トークショーへ 
たくさんのご来場を賜りまして 
誠にありがとうございました 

特にソロに関しましては 
名古屋では実に五年ぶりでしたので 
感慨深いものがありましたが 
ここに来て自分にとってのリアリティが 
また大きく変わりつつあることを 
パフォーマンスをしながら 
ひしひしと感じました 


さあ、この先オイラはどこへ転がって行くのやら? 
前回ブログでお知らせしました滋賀とともに 
http://shijinrui.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html 
今月は京都で暴れます!!! 



* 




『メオトパンドラ』出版記念 
「愛以上の讃歌」展 
~メオトパンドラ・誠光社篇~ 
写真:キッチンミノル 詩:桑原滝弥 


キッチンミノルによる100組の共働き夫婦の写真に桑原滝弥が詩をつけた新刊『メオトパンドラ』出版を記念して、誠光社と関わりのある10組のメオトをキッチンミノルが撮り下ろし、桑原滝弥が詩をつけました。 
会場にて『メオトパンドラ』をご購入の方には、今回の展示をまとめた冊子『愛以上の讃歌 ~メオトパンドラ・誠光社篇~』を差し上げます。 


開催日 
2016年12月16日(金)ー 2017年1月15日(日) 
時間 
10時-20時(最終日のみ18時まで) 
(12月31~翌年1月3日までは店舗休業のため、展示はご覧いただけません) 



* 


『メオトパンドラ』(FOIL)出版記念トークイベント 
「人生捨てて運命拾いました」 

日時:12月17日 19時開演 
料金 1000円+1ドリンクオーダー 

7年間で350組の共働き夫婦を撮影した写真家のキッチンミノルと、妻で講談師の神田京子とメオトライブを繰り広げる詩人の桑原滝弥が『メオトパンドラ』という写真詩集を出しました。 
今回の「メオトパンドラ・京都編」の撮影に同行した店主・堀部を交え写真家から、詩人から、本屋から見た夫婦とは何かをお話しする予定です。 
桑原滝弥によるミニライブも開催いたします。 



* 



『メオトパンドラ』 
出版社:ニューフォイル 
2000円 
写真:キッチンミノル 
詩:桑原滝弥 
http://www.foiltokyo.com/book/art/meoto.html 

写真家・キッチンミノルが雑誌『AERA』での人気連載「はたらく夫婦カンケイ」で撮影した写真の中から選出した100組の夫婦の写真と、自身も被写体となった詩人・桑原滝弥が書き下ろした100節の詩を『メオトパンドラ』として一冊の本に纏めました。 100組100様の夫婦関係が滲み出るキッチンミノルの写真と、その写真に呼応する桑原の詩。一つとして同じかたちのない「夫婦」という被写体を捉えた二人の作品は、夫婦関係にとどまらず、人間の本性を浮かび上がらせます。 人間の哀しさや美しさを感じられる濃密な1冊です。 



* 



【会場】 
誠光社 
〒602-0871 
京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437 
TEL/FAX 075-708-8340 
営業時間:10:00 – 20:00 
無休(大晦日・三が日は休業/臨時休業の際はお知らせ欄、twitterにて告知いたします) 
http://www.seikosha-books.com/ 

アクセス 
京阪「神宮丸太町」駅から丸太町通を西へ 徒歩3分 
市バス「河原町丸太町」バス停下車 徒歩1分 



* 


上記告知文にありますように 
今回の展示はこの企画のための 
キッチンさんとオイラの新作発表になります 

京都という 
自分に取っても思い入れのある土地で 
そこに暮らされている被写体の皆さんと対峙して 
「メオトパンドラ」とはまた一味ちがった質感の 
作品が生まれました 

もちろん 
トークもパフォーマンスも 
変わらぬものと変わり続けるものの狭間に立って 
この夜だけの”リアル”をお届けしますので 
ぜひあそびに来てくださいね 


やるよ∞