読まさせていただきました
ぼくの詩の朗読の原点は
幼少の頃に、視力の弱かった祖母に
家の中の書物を、毎日片っ端から読んで聞かせていたところに遡ります
絵本にはじまり、教科書、学校でもらってきたプリント、国語辞典、新聞、雑誌、野口英世、にんじん、おろち、紙の砦、歌謡曲の歌詞、いろんなひとのインタビュー、 全怪獣怪人大百科、コロコロコミック、ゴング、切手入門、地獄絵巻、 そして、、、
自分の書いた文章
幼稚園の頃から、小学校の高学年までの間
毎日々々、祖母にいろんな文を読んで聞かせて、表現しました
あのとき、ぼくは一体何をおもって朗読をしていたのだろう?
あのとき、祖母は一体何をおもって朗読を聴いていたのだろう?
あのとき、空気に乗っかって飛び立った言葉は一体どこにいったのだろう?
*
詩人とハダシの
”名も無き夜”
12/26(水)
20:00~24:00
桑原滝弥(詩人)
勝亦かほり(ハダシ)
会場・space turbo
渋谷区円山町2-20
Tel 03-6416-3272
http://
entrance \¥500(詩の朗読付き)
+ 1drink order ~
※次回 1/23(水)
毎月第四水曜日
20:00~24:00
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街は今日も美しく
寒いから鬱のひとが多そうですが
さっき路地裏で通り過ぎたおばあさんの会釈がやさしくて
歓喜の歌が聴こえてきました
本日も、精一杯、詩の朗読をさせていただきます
よろしかったらあそびにいらしてくださいませ