2015年7月24日金曜日

階層

好きだ 
好きだけどムカつく 
ムカつくけどやさしい 
やさしいけどつめたい 
つめたいけど美しい 
美しいけどさみしい 
さみしいけど安らぐ 
安らぐけどゆるせない 
ゆるせないけどそばにいたい 
そばにいたいけどはなれたい 
はなれたいけど愛している 
愛しているけど殺したい 
殺したいけど生きていてほしい 
生きていてほしいけどかなわない 
かなわないけど祈る 
祈るけど死ぬ 
・・・ 



こちらの「階層」という詩のつづきが気になるひとは 
明日発売の下記雑誌でお会いしましょ~ 


7/25(土)発売 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.28 2015 August」 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 
※毎号、桑原滝弥・最新作掲載。 



* 


で、生で会えちゃうあなたは 
下記会場で待っちょります~~~ 



7/25(土)16:00~/19:00~ 
「第三回多次元フェスティバル壮行会」 
東京・赤坂 リン・グレイス 
https://www.facebook.com/tazigenfestival/posts/858764720845712 
・・・今夏、ドイツ・ベルリンで開催される「第三回多次元フェスティバル」。現地入りしている主宰・ゆび きたす氏を除く、日本側メンバーが一同に集結。本格的な地歌舞、革新的なライブペイント、魂炸裂なテノール、 そして詩を、一気に堪能することができる豪華壮行会。フェスの熱で夏バテもフっ飛ぶよ! 


7/27(月)19:30~ 
「朗読を着た悪魔」 
東京・高円寺 大陸バー彦六 
http://www.ukuleleafternoon.com/hiko6/index.html 
・・・二ヶ月連続の彦六登場。前回は15年来の付き合いの詩人たちとの共演だったけど、今回は共演者の大部分がここ一年以内で出会ったさまざまな言語パフォーマーの方々。とても新鮮な空気の中での宴になる予感。中にはこの日が”はじめまして”の方も。尊敬の念を込めて、ツブシにかかります♪ 


8/8(土)19:30~ ※現地時間 
8/9(日)16:00~ ※現地時間 
「第3回多次元フェスティバル in Berlin, Germany 」 
ドイツ・ベルリン Heilig Kreuz-Kirche 
http://tazigenfestival.jimdo.com 
・・・”東京、ニューヨーク、そしてベルリンと、毎年開催都市を変えながら繰り広げられている本フェスティバル。”全方向多次元共演体験”と謳われているように、これは芸術の括りでは小さすぎてはみ出してしまう、あるゆる生命の営みに対する祝祭。正しく、狂って、出会いましょう・・・ 


8/23(日)20:00~ 
詩人・桑原滝弥 presents 「表現道 hikari 3」 
東京・原宿 クロコダイル 
http://www.crocodile-live.jp/ 
・・・毎年8月開催で今年三回目となるワタクシ企画。一枚のチケットで、演劇、ダンス、音楽、芸、絵、詩が楽しめて、尚且つそれぞれが絡み合い出す、光の夜。すべてのひとに具わっている表現する力、その源へのトリップ。大丈夫、小賢しい真似はしないから、本気でストレートを撃つから・・・愛丈夫∞

2015年7月17日金曜日

表に現す道

どもども 

先日は自分の誕生日に 
たくさんのプレゼントや 
お祝いメッセージをいただき 
本当にありがとうございます! 



43歳最後の詩のステージは 
先週土曜日に伊豆で行われた 
とある結婚パーティーでのパフォーマンスでした 

新婦のリクエストにお応えして 
祝いの席にはチトどぎつめの詩を披露しましたが 
ご列席の皆様がとても熱く受け止めてくださって 
これまでにない声をお届けすることができました 

新婦自らも 
ホィットマンの「和解」を 
新郎はサッチモを流しながらの 
「ムーンリバー」を朗読されて 
なんだか詩心の溢れた 
手作りの力強い愛の宴でした 

Sさん、Hちゃん、 
二人にしか描けない夢を生きまくって 
末永くお幸せにね∞ 



そして44歳一発目は 
昨夜の詩のオープンマイク 
「tamatogi」 

ご来場くださった皆様
ありがとうございました

詩のイベントというのは 
もっというと詩や芸術というのは 
”ああ、おもしろかった”とか 
”わーい、スッキリした”だけで終わったら 
大失敗だと思うのですが 
そういう意味ではこの夜は 
大成功の宴となりました 

それぞれの言葉によるパフォーマンスを 
ただ発表し合うだけでなく 
密接に絡み合い 
言葉にならない部分での対話が成立していて 
結果、共同主宰のユーリさんが仰っていたように 
「気持ち悪くてすごく楽しい」 
豊穣なひとときが生まれました 

それを可能たらしめた要因のひとつは 
スペシャルゲストの俳人・坊城俊樹さんの存在 
真摯にお茶目に尊敬を持って 
一人一人に対し本気の言葉を話してくださって 
その姿勢と読解力と生命のトーンに 
心底感銘を受けました 
改めて、大感謝を申し上げます 
兄貴!ありがとうございました 

次回tamatogiは10/21(水)19:30~ 
いろいろな言葉が溢れている時代ですが 
いろいろな言葉が忘れ去られていく毎日です 
たった一言でもいいから魂に刻むことができたら 
死ねほど幸せだろうなって願っています 
よかったら一緒にあそびましょ~~~ 



そんなワケで 
新たな歳も我が道を爆進してまいります☆ 

何卒よろしくお願い申し上げます




 



詩人・桑原滝弥 presents 
「表現道 hikari 3」 


2015年8月23日(日) 
開場18:00 開演20:00 



捧げてナンボのこの命 
今年もあなたと出会うため 



◇出演 
桑原滝弥(詩人) 
福島梓(女優・ダンサー) 
星野通映(津軽三味線奏者) 
キヨノカ(大道芸人) 
渡辺有葵(画家) 


◇料金 
予約2500円 当日3000円 
(税込・飲食代別途必要) 
※当日は満席が予想されます。早めのご予約ご来場をお勧めします。 

◇会場 
クロコダイル 
(東京都渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1F) 
TEL:03-3499-5205 
http://www.crocodile-live.jp/ 

◇問い合わせ 
詩人類 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 
http://shijinrui.blogspot.jp/ 



一人で来て、 
一人で帰っても、 
ちゃんと何かと繋がる・・・ 

「異種格闘表現祭り」第三弾!!! 




【出演者プロフィール】 

◇桑原滝弥 Takiya Kuwahara 
詩人。演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を開始。 処女作『えりなのプロフィール』は新潮文庫『あなたにあいたくて生まれてきた詩/宗左近・選』に収録。 以降、「あらゆる時空を"詩"つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演イベント『俊読』(全国開催)や、言の葉Tシャツの製作などの企画も手掛ける。全国各地や海外(ドイツ、モンゴル)での公演多数。東日本大震災被災地の歌『たしかなる風 ~ふるさと久之浜~』を作詞(作曲・谷川賢作)。著書に詩集『花火焼』(にこにこ出版)ほか。 詩芸の企画集団『詩人類』代表。 

◇福島梓 Azusa Fukushima 
女優。ダンサー。幼少よりバレエを始め、ロシアバレエインスティテュートを経て橘バレエ学校入学。新国立劇場バレエ団の子役等で出演。AMS、日本ジュニアバレエ合格。全国舞踊コンクールにて受賞多数。その後様々な表現手段を学ぶ為桐朋学園芸術短大演劇専攻に入学。卒業後はバレエ講師を務めながら、俳優・ダンサーとして多ジャンルで活動中。主な出演作として 、21SEIKI仙台泉TV-CMソロ出演・NHK FMシアター『東の国よ!』(福田善之/作 藤井靖/演出)・2014、2015年 せんがわシアター121『紙屋悦子の青春』主演/紙屋悦子役・ パフォーマンス集団たまごによる音楽劇シリーズなど。 

◇星野通映 Mitiaki Hoshino 
津軽三味線奏者。 幼少より地域での和太鼓を始め、邦楽への関心が深まり津軽三味線に出会う。1997年、津軽三味線・佐藤通弘に出会い門下生になる。2006年、名取襲名。門下生の中核として活躍する他、TVアニメテーマ曲、ファッションショーでの演奏等こなす。2013年、国際交流基金事業によりるモンゴル公演『草原のチンギスハーン』に講談師・神田京子、桑原滝弥らと参加。モンゴル三味線(シャンズ) との競演を果たし、凱旋公演の『日本モンゴル音楽祭』(江戸東京博物館ホール)にも参加。津軽三味線が織り成す音のエネルギーの探求をし、「癒し」と「活力」を与えられる演奏を目指している 。 

◇キヨノカ Kiyonoka 
大道芸人。道化師 。2008年、NPO法人沢入国際サーカス学校卒業 。2014年、東京都公認ヘブンアーティスト取得。キッチンをモチーフとした演技で、皿回しジャグリング、玉乗り、バルーンアートなどを行うコメディパフォーマンスを得意とする。各種イベントやストリートフェスティバルへの出演のほか、音楽やアート・シーンなど異ジャンルとの共演も積極的にこなし、その時々の状況に応じて トークやサイレントも こなすマルチな女性パフォーマー。熱量の高いステージは観る者を引きつけて離さない。おかしなキッチンのおかしなウェイトレスが今日もお客様をおもてなししようと転げまわる! 

◇渡辺有葵 Yuuki Watanabe 
画家。2004年、日本大学芸術学部卒業。2005年、新制作展初入選。2006年、日本大学大学院造形芸術専攻、博士前期課程修了。日本大学生産工学賞受賞(卒業制作買い上げ)。以降、絵を書く意味を問い続けながら、油絵を中心に個展、グループ展で作品を発表。2013年、日暮里にあるコンテンポラリー・アート・スタジオ HIGURE17-15casでおこなった公開制作+個展(MUSIC コラボ DJ SHINGO)でのライブペインティングをきっかけに新境地での活動も積極的に展開。2014年、第78回新制作展損保ジャパン日本興亜美術財団賞受賞。受賞を経て、白日に仕掛けた花火のように描く絵筆の変化にも注目。 



詩の朗読を中心に、さまざまなジャンルの表現者がコラボレーションする、光の夜。 毎年8月開催の人気シリーズ第三弾。

2015年7月6日月曜日

と、いうこと

いよいよ 
来週の開催となりました 
三ヶ月に一度の 
詩のお祭り騒ぎ 
”tamatogi” 


ここは 
主宰である自分にとっても 
毎回新鮮な気付きの場です 


日常の足下に詩が溢れているということ 
己のおもいの向うで詩が待っているということ 
満足するのではなく満足させるということ 
その満足の中に毒を盛るということ 
出し物である以上伝わらなくては退屈だということ 
でもパンチラインを意識するとダサくなるということ 
敢えてウケることを拒否するポイントを持つということ 
かと言って差し障りなくやっても意味がないということ 
何かのプロッフェッショナルであるということ 
何かのアマチュアであるということ 
静寂に耳を澄ますということ 
呼吸は嘘を付けないということ 
人生なんて傷ついたもん勝ちであるということ 
出会えた運命を踏みにじるだけの愛を持つということ 
言葉を信用しないということ 
こわいからわらえるということ 
人間なんてたかが知れているということ 
そのたかをまだ誰も知らないということ・・・ 


一期一会のイベントですから 
観覧のお客様も含め 
そんな無意識レベルでも 
たくさん遊びあえましたら幸いです 



スペシャルゲストの坊城俊樹さんも 
とんでもなくイカした 
光の不良先輩ですので 
おっ楽しみに~~~ 




* 



詩のオープンマイク 
「tamatogi」 


2015年7月15日(水) 
開場/18:30 開演/19:30 



◇スペシャルゲスト 
坊城俊樹 


◇MC 
桑原滝弥 
イシダユーリ 


◎詩のオープンマイク参加者募集! 
詩の朗読、及び、詩的パフォーマンスをされる方なら、誰でも参加可能。 
制限時間一人(組)5分間。自作他作不問。 
音源(CDソフト対応、USBは再生機器持参の事)使用可。 
楽器(セッティングに長時間掛からないもの)使用可。 
当日開場時18:30~エントリー受付。 
制限人数(組)20名様。エントリー希望者が制限人数(組)を超えた場合は、抽選となりますのでご了承ください。 
※もちろん観覧のみのお客様も大歓迎です。 


◇料金 
1500円 
(飲食代別途必要) 


◇会場/お問い合わせ 
代官山「山羊に、聞く?」 
http://yagiii.com/wp/ 
東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B1F 
(代官山駅正面口。右斜め前に直進。右側2軒目のビル地下1階。徒歩一分) 
TEL:03-6809-0584 (14:00~23:00) 
MAIL:info@yagiii.com 


☆詩のオープンマイク「tamatogi」とは… 
桑原滝弥とイシダユーリの二人の詩人主宰による、参加者が詩だと感じる表現なら形式は問わない自由度の高いオープンマイク。 
主宰二人が醸し出すイベントの雰囲気が評判を呼び、これまでに有名無名を問わず、さまざまなジャンルや地域や意識を持つ人々がエントリーして、たくさんの交流が生まれている。また、観覧のみを楽しむ観客が多いイベントであることでも知られている。 
三ヶ月に一度、1、4、7、10月の第三水曜日夜に開催。毎回各界で活躍中のスペシャルゲストが登場する。 
http://shijinrui.blogspot.jp/ 


【スペシャルゲスト・プロフィール】 
坊城俊樹(ぼうじょうとしき) 
1957年7月15日東京都生。蟹座。血液型O型。 
曾祖父高濱虚子。祖父年尾のもとで俳句をはじめる。 
学習院大学卒業。趣味はハワイ仕込みの波乗り。 
1988年、損害保険会社企業営業を経て、俳句協会へ転身。1998年、第9回日本伝統俳句協会新人賞を受賞。 
俳壇若手のオピニオン・リ―ダ―のひとりで、2003年より二年間「NHK俳壇」の選者を担当し、現在も「俳句王国がゆく」(NHK Eテレ)の主宰を務めていることから、全国にファンが多い。 
「花鳥」主宰。「ホトドギス」同人。日本伝統俳句協会理事。 
句集に『坊城俊樹句集』『日月星辰』(飯塚書店)『零』『あめふらし』(日本伝統俳句協会)。著書に『切り捨て御免』(朝日新聞社)『丑三つの厨のバナナ曲るなり』(リヨン社)『空飛ぶ俳句教室』(飯塚書店)『50歳からはじめる俳句短歌川柳の教科書』(土屋書店・共著)などがある。 
http://toshiki.haiku-kachou.jp/

2015年7月2日木曜日

朗読を着た悪魔

幼少のころ 
四十度を超す高熱が出て 
普段は仕事で家にいないはずの母が 
付きっきりで看病をしてくれて 
あたたかいスープを 
ぼくに飲ませてくれたことがありました 

ひとりっこで 
いつもさみしかったぼくには 
それはまるで夢のようなひとときでした 


だのにぼくは 
とてもしあわせな気分に包まれていたはずのぼくは 
母が手を放した隙を見計らって 
そのあたたかいスープを 
皿ごと壁に 
叩き付けた・・・ 

あのスープ、めちゃくちゃおいしかったなあ 



7月27日 
四十年の歳月を経て 
ぶちまけたはずのスープが 
蘇ります 

どうぞ、気楽にお召し上がりくださいませ 



 



かほりまかせの大陸バー 企画 
「朗読を着た悪魔」 


高円寺 大陸バー彦六 
http://www.ukuleleafternoon.com/hiko6/index.html 


<出演> 
蛇口 
桑原滝弥 
立本夏山 
チャーリー・ホッパー 
津田一矢 
ファティマ 
みみり~にょ 
もがくひと 
かほり 


7/27(月) 
19:00開場/19:30開演 
2000円(オーダー別途) 
予約受付は彦六または各出演者へ 


※「かほりまかせの大陸バー」企画の為、通常の彦六フードメニューはございません。当日は彦六の人気女流バイト従業員・かほりによる特製フードメニューをご用意しております。