2016年12月2日金曜日

京都パンドラ

先月は 
名古屋・千種”モノコト ~空き地~”での 
「メオトパンドラ」出版記念の展示 
及び、ソロライヴ、トークショーへ 
たくさんのご来場を賜りまして 
誠にありがとうございました 

特にソロに関しましては 
名古屋では実に五年ぶりでしたので 
感慨深いものがありましたが 
ここに来て自分にとってのリアリティが 
また大きく変わりつつあることを 
パフォーマンスをしながら 
ひしひしと感じました 


さあ、この先オイラはどこへ転がって行くのやら? 
前回ブログでお知らせしました滋賀とともに 
http://shijinrui.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html 
今月は京都で暴れます!!! 



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『メオトパンドラ』出版記念 
「愛以上の讃歌」展 
~メオトパンドラ・誠光社篇~ 
写真:キッチンミノル 詩:桑原滝弥 


キッチンミノルによる100組の共働き夫婦の写真に桑原滝弥が詩をつけた新刊『メオトパンドラ』出版を記念して、誠光社と関わりのある10組のメオトをキッチンミノルが撮り下ろし、桑原滝弥が詩をつけました。 
会場にて『メオトパンドラ』をご購入の方には、今回の展示をまとめた冊子『愛以上の讃歌 ~メオトパンドラ・誠光社篇~』を差し上げます。 


開催日 
2016年12月16日(金)ー 2017年1月15日(日) 
時間 
10時-20時(最終日のみ18時まで) 
(12月31~翌年1月3日までは店舗休業のため、展示はご覧いただけません) 



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『メオトパンドラ』(FOIL)出版記念トークイベント 
「人生捨てて運命拾いました」 

日時:12月17日 19時開演 
料金 1000円+1ドリンクオーダー 

7年間で350組の共働き夫婦を撮影した写真家のキッチンミノルと、妻で講談師の神田京子とメオトライブを繰り広げる詩人の桑原滝弥が『メオトパンドラ』という写真詩集を出しました。 
今回の「メオトパンドラ・京都編」の撮影に同行した店主・堀部を交え写真家から、詩人から、本屋から見た夫婦とは何かをお話しする予定です。 
桑原滝弥によるミニライブも開催いたします。 



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『メオトパンドラ』 
出版社:ニューフォイル 
2000円 
写真:キッチンミノル 
詩:桑原滝弥 
http://www.foiltokyo.com/book/art/meoto.html 

写真家・キッチンミノルが雑誌『AERA』での人気連載「はたらく夫婦カンケイ」で撮影した写真の中から選出した100組の夫婦の写真と、自身も被写体となった詩人・桑原滝弥が書き下ろした100節の詩を『メオトパンドラ』として一冊の本に纏めました。 100組100様の夫婦関係が滲み出るキッチンミノルの写真と、その写真に呼応する桑原の詩。一つとして同じかたちのない「夫婦」という被写体を捉えた二人の作品は、夫婦関係にとどまらず、人間の本性を浮かび上がらせます。 人間の哀しさや美しさを感じられる濃密な1冊です。 



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【会場】 
誠光社 
〒602-0871 
京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437 
TEL/FAX 075-708-8340 
営業時間:10:00 – 20:00 
無休(大晦日・三が日は休業/臨時休業の際はお知らせ欄、twitterにて告知いたします) 
http://www.seikosha-books.com/ 

アクセス 
京阪「神宮丸太町」駅から丸太町通を西へ 徒歩3分 
市バス「河原町丸太町」バス停下車 徒歩1分 



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上記告知文にありますように 
今回の展示はこの企画のための 
キッチンさんとオイラの新作発表になります 

京都という 
自分に取っても思い入れのある土地で 
そこに暮らされている被写体の皆さんと対峙して 
「メオトパンドラ」とはまた一味ちがった質感の 
作品が生まれました 

もちろん 
トークもパフォーマンスも 
変わらぬものと変わり続けるものの狭間に立って 
この夜だけの”リアル”をお届けしますので 
ぜひあそびに来てくださいね 


やるよ∞